おもちゃ映画ミュージアム
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Toy Film Museum

夏の灯ーなつのひー / 小森茉季監督作品 2020年8月26日(水)~30日(日)10:30~

夏の灯ーなつのひー

2009年、小森茉季監督作品、DV、カラー、スタンダード、25 分

受賞歴(招待上映を含む)

第7回 アジア国際青少年映画祭 銅賞(第3位)

あらすじ

私の事もわからんみたいや…もう、どう接したらえぇんかわからん。 香川県小豆島に、両親と認知症の祖母・タエと共に小さなアパートで暮らす中学2年生の大川結衣。日々バラバラになっていくタエの記憶。その中でタエの介護をめぐり両親の言い争いは絶えず、結衣はタエに対して辛く当る事しか出来ないでいた。昔はあんなにも大好きだったのに…。

制作意図

3回生、映画コースの進級課題として製作した短編映画です。私自身、当時祖母と同居していたので老人と暮らすうえでの切なさや嬉しさを、作品の中心に据えたいと考えました。またスタッフの中に小豆島出身の方がいたので、ロケだけではなく小豆島の風習も作品の中に込めることができました。

キャスト

大岡夢実、入江容子、江口かほる、西薗修也、松尾健悟、川田満成、木原蘭

スタッフ

制作:笹山大生、製作助手:竹林和紀、脚本:小森茉季・石井絢奈、監督:小森茉季、撮影:中嶋圭、撮影助手:菅野圭亮、照明:大嶋龍輔、照明助手:上大迫拓哉・南渚沙・佐藤雅士、美術:中尾翔、美術助手:平嶋愛里香・小野寺佐智、録音:平井名辰哉、録音助手:座喜味香苗、脚本・衣装・方言指導:石井絢奈、編集:小森茉季、助監督:田渕大倫・大須賀征博・齋藤崇浩、

コメント

初めて製作した短編映画です。膨れ上がった作品への思いや表現欲求を、それとは全く伴っていない技術と知識、有り余る若さで何とか丸め込み作った作品です。

 

 

 

併映作品 少女A 

2010年、小森茉季監督作品、DV、カラー、ビスタサイズ、24分

【あらすじ】

私の夢。図書館司書、古書ばかりの古本屋店員、絵本作家、学校の先生、お嫁さん、外交官、ケーキ屋さん、宇宙飛行士、建築家、寝台列車で日本一周。私の将来ーーー。『選択できる幸せな未来』を捨てて、自分と妹を虐待している義父を殺害する決意をした一人の少女・真帆。彼女の、そして私たちの未来はどこにあるのだろう。

【制作意図】

4回生、卒業制作として製作した短編映画です。当時、少年事件や非行に走る若者に関するノンフィクション書籍を多く読んでいました。その中で、普段私たちが報道で見聞きするのは事件の表層のみだと感じ、『あったかもしれない事件の背景』を描きたいと考えました。

【キャスト】

永田南、浦野知也、佐伯尚樹、岡本瑞充、成瀬千裕

【スタッフ】

制作:宮田悠司、脚本・監督:小森茉季、撮影:上坂美由希、照明:李麻視、美術:村上智恵、衣裳:末田香里、録音・整音:中村由貴、音楽:中生航太、主題歌:「有色」沢井史香、記録:小野寺佐智、助監督:田渕大倫

【コメント】

制作2の提出と、委員も行っていた上映会のメッセージVが終わり、燃え尽き症候群のような状況で企画をスタートさせたことを覚えています。今となっては、もう少し肩の力を抜き色々なことを周りに頼ってもよかったかな、と感じます。

◆宣伝です◆
プロデュースを担当したTVドラマ『カフカの東京絶望日記』(4~6話の監督はV05の坂下雄一郎さん)の特装限定版ブルーレイが2020年3月27日(金)発売となります。また劇場特別版『カフカの東京絶望日記』は2020年2月28日(金)より新宿ピカデリー他全国2週間限定イベント上映中です。詳しくは、こちらのHPをご覧ください。

https://v-storage.bnarts.jp/kafka_drama/

 

 

 

【THE FIRST PICTURES SHOW 1971-2020開催趣旨】

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