おもちゃ映画ミュージアム
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Toy Film Museum

痛いの痛いの飛んでゆけ! / 細川龍作監督作品 2022年10月14日(金)15:00~

痛いの痛いの飛んでゆけ!

2005年、細川龍作監督作品、16mm、カラー、スタンダード、21分

受賞歴(招待上映を含む)

大阪芸術大学映像学科卒業制作2004・学長賞(グランプリ)/大阪芸術大学映像学科卒業制作2004・コダック賞/第23回そつせい祭・グランプリ/第6回JCF学生映画祭・審査員特別賞・中日新聞社賞/京都国際学生映画祭2005・準グランプリ/第4回横濱学生映画祭・入選/The 4th International Student Film & Video Festival of Beijing Film Academy・入選/Korea International Youth Film Festival・Strong Breeze Award/The 2005 Kodak Filmschool Competition・日本代表選定

あらすじ

学校をずる休みした少年は、ある目的を胸に小さな旅へ出かける・・・。

制作意図

監督の生まれた土地でもある京都の片田舎を舞台に、実際にそこで暮らす人々を登場人物とし、幼年時代のほのかな恋心と哀愁を叙情的に描いた作品である。話の大筋以外は、頭の中にあるイメージをシナリオにして映像化するのではなく、田舎の風景や素人の実際の生活などの現実にある事柄を膨らましてフィクションとして映画に組み込んだ。

キャスト

今福悟・今福晶代・今福千春・今福喜美乃・細川幸子・塩見怜可・塩見純子

スタッフ

製作:16bitFILM、制作:岸田吉哲・香水義貴、脚本・監督細川龍作、撮影:西川紘平、照明:上牧亜衣、美術:坂本あゆみ・松野匠、録音:雨森諭司・赤池啓也、音楽:流留楽団・細川龍作、編集:細川龍作、助監督:石川寛之

コメント

同時上映

2004年、細川龍作監督作品、16mm、カラー、スタンダード、24分

第7回京都国際学生映画祭入選/第7回ハンブルグ日本映画祭招待上映

喘息で体が弱い主人公はいつも叱られてばかりで、自分を悪い子だと思い込む。嫌いなもん食べられるようになったら病気治るかな?海連れてってもらえるかな?少年は、憧れの海を夢想し始める・・・。

監督の生まれた土地でもある京都の片田舎を舞台に、田舎の風景や実際にそこで生活する人々の瑞々しい演技を写実的に描写することで、現実と虚構が入り混じる世界を作り出す。

今福悟・足立佳美・足立さえ子・足立頼彦

製作:16bitFILM、製作:岸田吉哲・福居雅之、脚本・監督:細川龍作:撮影:西川紘平、撮影助手:奥田道代、照明:伊藤仁、美術:梶原由佳子、録音:雨森諭司・中井佐和子・近江裕之、音楽:流留楽団、編集:細川龍作、助監督:石川寛之

 

2020年5月20日~24日に上映予定していましたが、緊急事態宣言で当館は休館、上映は延期となり、今回初上映となります。長らくお待たせし、申し訳ありませんでした。(2021年5月19日~23日に上映)