○　第六回田植競技会　　優勝は小林つやさん

○　ビルマ仏教使節入洛　マハーティ大僧正

○　建設進む五条大橋

○　祇園祭音頭完成　　島倉千代子の唄。榊原ちえこさんの振り付け

○　夏の犯罪　痴漢・空き巣対策呼びかけ－京都府警本部

　久しぶりの雨で生き返ったような田圃に、去る28日、「京都市第6回田植競技会」が開かれました。長さ20間、幅5尺のコースに機関銃のような速さで早苗を植え付けていきます。

　その結果、14分50秒で、今年は山科南部の小林ツヤ（チヨ？）さんが優勝しました。

　6月22日、ビルマ政府仏教使節の一行9名が素足に黄色い法衣姿で、歓迎の小旗に迎えられて京都駅に着きました。一行は高山京都市長を始め、ミス西陣らから花束を、受け黒い顔をほころばせていました。

　使節団は翌23日、八幡町ハトガミネで行われたパゴダの起工式に臨み、マハーティー（？）大僧正らはビルマ語で声高らかにお経を上げました。

　7月18日に開始した五条大橋建て替え工事は、現在までに、1億5000万円の予算と述べ7200 人の人員（？）を使い、その橋脚工事の80％を終わり、33年12月の完成を目指して、着々と建設を進めています。京都の中心を東西に結ぶこの大橋完成のあかつきは、私たちの町も一段と美しくなることでしょう。

　姉三六角蛸錦、祇園囃子がコンチキチンと、島倉千代子さんの歌う「祇園祭音頭」が祇園祭協賛会の肝入りでこのほど完成しました。これを普及しようとするにはまず我々からと、ある日、区長さん、観光局長さんらが、振付の榊原千枝子さんのお弟子さんと、身振り手振りもおかしく、踊りのお稽古。

　「♪都大路に人波ゆれりゃ…」今年の盆踊りは、皆様もひとついかがですか？　

　京都府警察本部では、夏の防犯について、市民の協力を求めていますが、ヤマダ（？）捜査第一課長は、「夏の特殊犯罪として痴漢が上げられます。これの予防としては、扇情的な薄着をしないこと、屋内でも外から見られるようなところでは薄着で独り寝などはしないでください。また、夜の一人歩きは危険です。アベックも容易に救いを求められるような場所を選びましょう。空き巣にもご注意ください。これの予防としてはまず留守番を置くこと。戸締まりもこのように目立つものは、留守を証明しているようなものです。家に人がいても、ひょっとした油断から盗難にかかることがありますから、注意してください。屋外に足場になるようなものは置かないでください。警察でも十分警戒しますから、皆さんのご協力をお願いいたします」