おもちゃ映画ミュージアム
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Toy Film Museum

2016.04.20infomation

タカラヅカが育てた映画女優・轟夕起子生誕99年&没後49年記念映画漫談

女優・轟夕起子さんに魅せられた映画史家・山口博哉さんによる催しが、来る5月8日(日)に行われます。来年は、彼女の生誕100年、没後50年の節目を迎えますが、それまで待てない!ということで、命日の5月11日直前の8日に、一日限りの特別展を開催します。「轟夕起子と言えば山口さん」「山口さんと言えば轟夕起子」と連想するくらい、彼の一途な轟夕起子研究は相当なもの。これまでの研究成果は、自ら発行する映画フリーペーパー「月刊トドロキ・ユキコ」にも表れていますが、特別展では、28年間に及ぶ研究成果を映画漫談という形でまとめて発表するほか、収集した貴重な資料も展示します。ゴールデンウィーク最終日の8日は、ぜひ轟夕起子展にいらしてください。お待ちしております。

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映画史家・山口博哉より、映画イベントのお知らせ。

 

お世話になっております。映画史家・山口博哉です。

年度替わりのお忙しい昨今ですが「轟夕起子生誕99年&没後49年イベントを5月8日に京都の「おもちゃ映画ミュージアム」で開催することとなりました。

皆様のご参加、心よりお待ち申し上げております。

今回の会場は広くないので、参加希望の方はできるだけ予約をお願い致します。また今回はマスコミ関係の方も有料となりますこと、宜しくお願い致します。

今後とも私の映画史研究に御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

山口博哉(映画史家)

 

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生誕100年まで待てない!

タカラヅカが育てた映画女優・轟夕起子生誕99年&没後49 記念映画漫談

 

昭和6年に宝塚音楽歌劇学校へ入学し、娘役スターとして活躍、のち映画界へ移り明朗快活な美人女優として映画史にその名を残し、レコード、ラジオ、テレビでも大人気だった名女優・轟夕起子(1917‐1967)。

昭和42年に49才という若さで亡くなりましたが、そのケンランたる魅力に取りつかれた映画歴史家・山口博哉が、28年にわたる研究成果をユニークな映画漫談(90分)で語り尽くします。

珍しい轟夕起子資料の展示に加え、記録映画「轟夕起子研究ひとすじ28年」(20分)も漫談の中で初披露。

1日限りの轟夕起子デーをご堪能あれ!

 

  • 2016年5月8日(日)  おもちゃ映画ミュージアム(京都市中京区)にて
  • 映画漫談は1回のみ開催(午後2時~3時半)[ミュージアムの開館は午前10時半~午後5時]
  • 映画漫談&イベント責任者:山口博哉(映画史家)
  • 参加費(入館料・資料代込み)は 一般1,000円、正会員800円
  • 館内には珍しい轟夕起子資料も展示します。ご来館者全員にミニ・プレゼントを進呈。
  • 申込はメールか電話で。満員の節は入場をお断りする場合が御座います。ぜひご予約を。
  • 連絡先:山口ひろや 電話:090-7767-2254 Email(PC):hiroyayamaguchi@bca.bai.ne.jp

 

〔関連企画〕

轟夕起子49回目の命日である2016年5月11日あたりに、京都市右京区の住吉山にある轟さんのお墓へお参りします。一緒に参加を希望される方は山口までご連絡ください。

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