おもちゃ映画ミュージアム
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Toy Film Museum

2018.12.06infomation

12月21日に、前進座連携企画『男はつらいよ 私の寅さん』上映と俳優の藤川矢之輔さんを囲む会をします!

劇団前進座京都事務所で活躍されている藤本さんのお声掛けで急遽決まった催しのご紹介です。12月1日のことでした。この日の午後、山田洋次監督と一緒に仕事をされている方が、次回作の調査も兼ねて「以前から来て見たいと思っていたので」と立ち寄ってくださいました。この時は山田洋次監督の作品を1本かけて、役者さんとの交流タイムを設けるとしか決まってなかったのですが、「帰ったら山田監督に伝えておきますよ。きっと喜んでくださるでしょう」と言ってくださって、何という偶然かと驚きました。この方から受け取った名刺に「広井王子」さんとあったので、先ほどでネット検索したらマンガ、アニメ、ゲーム、舞台演出などマルチクリエイターとして著名な方だとわかり、更にびっくりしました。

前進座さんとのかかわりは、2015年2月に掲載された京都新聞の記事から。5月に開館するので手伝ってくださるボランティアを募っているという箇所に、手を上げて下さったのが藤本さんでした。細々としたお手伝いのほか、企画も提案して下さいました。

 

これは2015年7月25日に開催した「こどもくまどり体験教室」。前進座の俳優さん3人の指導で、歌舞伎の隈取りを体験するという楽しい催しでした。

そして、今も鮮やかに覚えている朗読劇「或る『小倉日記』伝」。2015年11月3日に開催しました。俳優の津田恵一さん、浜名実貴さん、柳生啓介さんの3人が、膝と膝がくっつかんばかりの観客との近さで、声で役を見事に演じ分けながら情感たっぷりに聴かせて下さり、大きな感動を味わいました。今も浜名さん、柳生さんとはFacebookで交流があり、出会いをもたらして下さった藤本さんに感謝しています。

しばらく期間が空きましたが、今度が連携企画第3弾となります。

21日に来て下さるのは、上掲『裏長屋騒動記』で緋鯉の半次役をされる藤川矢之輔さん。私も当日初めてお会いできるのを今から楽しみにしています。『裏長屋騒動記』は「可笑しくてちょっぴり苦い、江戸の長屋の底抜け大騒動!」だそうです。

クリスマス、年の瀬と何かと慌ただしい時期ではありますが、国民的人気がある寅さんシリーズ第12作『男はつらいよ 私の寅さん』(マドンナは岸 惠子さん)を皆さんと観ながら、その後は藤川さんを囲んで和やかな交流会を楽しみましょう。

会社帰りの方も参加して貰えるよう金曜日夕刻から開始ですが、お時間がある方は、もう少し先にお越しいただいて、27日まで開催中の没後50年記念「オールスター映画の巨匠 池田富保展」をぜひご覧ください。日本映画草創期の京都で、尾上松之助、大河内伝次郎、片岡千恵蔵ら錚々たるスターを登用して映画を作った日活の看板監督でした。今ではその名をご存知ではない方がほとんどでしょうが、彼の最初で最後になるかもしれないこの展覧会で、草創期に活躍した人々のことも知ってもらえたらという思いで企画しました。ご覧いただけると幸いです。

 

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