おもちゃ映画ミュージアム
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Toy Film Museum

2015.11.22infomation

月刊『茶の間』2015歳末号に掲載されました

DSC03917届いたばかりの冊子、月刊『茶の間』の12月号です。厚さ1センチもある京都の情報満載の雑誌で、読み応え充分。発行元は、㈱宇治田原製茶場で、毎月約40万部を発行し、全国の年間購読契約者(年間1,050円)のもとに届けられています。これまで私が、歴史探訪として主にフィールドワークしていた京都府南部の綴喜郡宇治田原町にあり、もちろんこの会社のことは存じておりました。美しい茶畑が広がり、人々も穏やかで、珍しいお祭りもたくさん残っていて、大好きな地域です。

てっきり、その宇治田原町から取材に見えるものと思っていましたら、そうではなくて京都市内からライターさん、編集者の方、そしてカメラマンさんの3人で来訪。12月と言えば、日本人が大好きな「忠臣蔵」ということで、今年発見されて話題になった尾上松之助最晩年のフィルム『実録忠臣蔵』に着目して取材していただきました。

記事が載っているのは、後半部の通販カタログではなく、前半部の京都情報や家庭向きの一般記事の部分。87~91頁まで14枚もの写真を配して、わかりやすく書いてあり、感激しました。 残念ながら、書店などでは販売されていないそうですが、40万軒のお宅に配達されるということは、全国各地の方に知ってもらえる絶好のチャンス。そういう機会を与えてくださった㈱宇治田原製茶場さんに感謝で一杯です。

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