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2021.10.10infomation

11月3日文化の日に「ぜんじろう スタンダップコメディSHOW」開催‼

11月3日(水/祝)晴れの日の特異日「文化の日」の日没から、日本スタンダップコメディ協会副会長としても活動されているコメディアンの「ぜんじろう」さんをお招きして、「スタンダップコメディSHOW~京都のほぼ真ん中でニッポンの芸術文化を茶化します~」を開催します。主催は「劇場で遊ぶ会」(通称:劇遊会)。

日本スタンダップコメディ協会【公式】Twitter @standupcomedyjp によれば、
マイク一本でステージに立ち、拳の代わりに「言葉」を武器に自分の意見を笑いに変える。視点と話術で勝負するスタンダップコメディ。 日本スタンダップコメディ協会は、諸外国でスタンダードな「スタンダップコメディ」というジャンルを日本でも広めるために立ち上げられた団体です。

 

会長さんは俳優・コメディアンとして国内外で活躍されている清水宏さん、会員にはコメディアン・演出家・俳優・声優などで活躍のラサール石井さんや、コメディアン・俳優・劇作家・イラストレーターとしてマルチに活躍のインコさんほか、錚々たる顔ぶれです。「今こそ笑いの力が必要」と活動する様子は、注目を集めています。

その「ぜんじろう」さんは、1968年兵庫県姫市生まれ。1987年に上岡龍太郎さんのもとで修業した後、吉本興業に所属。1989年第10回ABCお笑い新人グランプリ最優秀新人賞受賞。「テレビのつぼ」など多くのテレビバラエティに出演されていましたが、一念発起し、1998年より、海外に拠点を移し、「スタンダップコメディ」という漫談スタイルの武者修行を積み重ねます。2016年に清水宏さんとともに日本スタンダップコメディ協会を創設し、スタンダップコメディの普及に全力を注いでおられます。その活動範囲は国境知らずですが、コロナ禍の今は海外での公演ができず、東京を拠点に、全国各地でスタンダップコメディの公演や動画配信サイトで発信されています。

スタンダップコメディとは、もともとは西洋の漫談で、アメリカのナイトクラブ等で披露されていた大人向けのお笑いのこと。有名人では、エディ・マーフィーやジム・キャリーがスタンダップコメディの出身なのだそうです。スタンダップコメディと日本の漫談との違いについて、「ぜんじろう」さんは「一番の違いは『自由さ』です。欧米では人種やプライバシー以外なら何でもOK」と説明されています。このことは、ノーベル物理学賞を受賞されたアメリカのプリンストン大学上席研究員真鍋淑郎さんの「日本人は他人に迷惑を掛けないことを重んじるが、米国では何でも自由に好きなことができる」と話されたことと繋がっているように思います。

日本スタンダップコメディ協会については、こちらのサイトをご覧下さい。

チラシには、定員が書かれていませんが、最大30人までです。お申し込みは主催者の「劇場で遊ぶ会」電子メール:gekiyukai@gmail.com へお願いいたします。料金は入館料込みで3000円です。マイク一本で、どのように日本の芸術文化を茶化してくださるのか、当日の公演が楽しみです。17時スタート。皆様のご来場を心よりお待ちしております‼

 

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