おもちゃ映画ミュージアム
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Toy Film Museum

GONG / 裴泰秀(べ・テス)監督作品 2020年7月1日(水)~5日(日)10:30~

GONG

2003年、裵泰秀(べ・テス)監督作品、35mm、ARRI16SR 3(スーパー16mm)、B&W、81分

受賞歴(招待上映を含む)

第14回 ストックホルム国際映画祭公式招待 第5回 ハンブルグ日本映画祭公式招待 第8回 ブチョン国際ファンタスティック映画祭公式招待 ベルギー駐在日本大使館 特別招待上映

あらすじ

人間のすべてのことが予測できるようになった近未来の日本。会社員である秀はある日、国立医療院から29日後に心臓麻痺で死亡するという通知を受ける。翌日、市役所から呼び出された秀は、市役所の担当者から永遠に生きられる特殊施設・「GONG」へ行くことをしきりに勧められる。その後、付き合っていた彼女(幸)とも別れてしまい、会社からも退職になったことに気づいた秀は絶望する。退職金でスポーツカーを購入した秀は、行先も分からず夜道を走っていく。

制作意図

近未来の日本を背景にしたSF長編映画。 平凡な会社員である秀が自分の死亡通知を受けた後、永遠に生きられる特殊施設「GONG」へ行くまでの旅程をティストピア的な世界観で描いた。

キャスト

林健二郎、岩崎あかね、細江裕子、幸田尚子

スタッフ

監督:裵泰秀、撮影:高橋正信

コメント

近未来の時間と仮想空間が絡み合っているこの映画は、人間が行っている選択の意味と永遠な命の価値について問い返している。人間は何かを選択できるから、いつかは老いて病んで死ぬから人間としての意味があるということを語りたかった。

 

裴泰秀(べ・テス)1972年・韓国生まれ。 清洲大学演劇映画学科卒業。 1999年に来日し、大阪芸術大学大学院で映画を学ぶ。 2003年『GONG』で長編映画デビュー。 2005年には『Memories』で山形国際ムービーフェスティバルのグランプリを受賞。 以降、『Boiler』、『20年』、『トラブル・トラベラ-』等の映画を次々と発表する。 現在、鳥取県をバックにしたブラックコメディ映画『倉吉から来たスパイ』を日韓合作で準備している。

 

 

 

【THE FIRST PICTURES SHOW 1971-2020開催趣旨】

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