おもちゃ映画ミュージアム
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Toy Film Museum

APOLO / 近藤啓介監督作品 2020年9月9日(水)~13日(日)10:30~

APOLO

2014年、近藤啓介監督作品、DV、カラー、ビスタサイズ、80分

あらすじ

黒人の宇宙飛行士が、ある日本の小さな島に墜落した。そして言葉が通じない場所で新たな幸せを見つけていく。

制作意図

「APOLO」では半径3メートルなんてちっぽけな現実には目もくれず、どこか遠くにいる誰かに「俺はここにいるぞ」と叫ぶような気持ちで、宇宙と地球を結ぶ物語を描きました。どうぞ、そんなくだらない、たかが大学生の「夢」を見てください。

キャスト

レイモンド・マリッシュ・ファーガソン(Raymond Malish Ferguson),佐藤新太、加藤光穂、本城雪那、鈴木禎、南野よしつぐ、西村大輝、西村桜河、藤本明美、玉村優人、長野こうへい、明貝一輝、宇野正剛

スタッフ

制作:岩井なぎさ・玉村優人・若井いずみ、脚本:小村昌士、監督:近藤啓介、撮影:千田瞭太、照明:夏梅北斗、美術:NI-BO、録音:中村未来、助監督:林洋介・吉村宗益・清水元喜、通訳:清水元喜

コメント

後にも先にもここまで青春を捧げた映画はありません。

大阪芸術大学の卒業制作映画とは、偉大なる先輩方から今後現れる後輩まで、すべての監督の青春が一番詰まっている映画です。

 

何にもないど田舎の街で映画を作るんだから気持ちだけは大きくと宇宙飛行士の物語を作りました。
でもできあがればど田舎しか出てこない映画になりました。

 

 

【近藤啓介プロフィール】

2013年にCO2助成監督として「食べられる男」を制作。ドイツニッポンコネクションで審査員特別賞を受賞。

短編映画「ウーマンウーマン」が田辺・弁慶映画祭、下北沢映画祭で観客賞を受賞。

長編化した「ウーマンウーマンウーマン」が劇場公開。

ドラマ「課長バカ一代」「大江戸スチームパンク スピンオフ」の監督脚本を担当。

 

【小村昌士プロフィール】

大阪芸術大学映像学科(V11)卒業、「食べられる男」脚本担当、「小村は何故、真顔で涙を流したのか?」出演、「疑惑とダンス」出演、「ウーマンウーマンウーマン」出演。

 

【千田瞭太プロフィール】
大阪芸術大学映像学科(V11)卒業、「食べられる男」脚本担当、「小村は何故真顔で涙を流したのか?」出演、「疑惑とダンス」出演、「ウーマンウーマンウーマン」出演。

 

 

【THE FIRST PICTURES SHOW 1971-2020開催趣旨】

http://toyfilm-museum.jp/news/infomation/6083.html