名称 | 池田都楽幻燈舗製幻灯機 |
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分類 | マジック・ランタン |
製造年 | 19世紀末から20世紀初頭 |
生産国 | 日本 |
製造会社 | 池田都楽幻燈舗 |
素材 | ブリキ製 |
形状 | 14cmx50cmx40cm |
内容 | 東京浅草の池田都楽幻燈舗製の幻灯機。花のレリーフなど日本的なデザインになっている。しかし、英国のW.C.Hughes製のMETHAMORPHOSERの模倣である。特徴としては、左右にガラス種板を動かすだけでなく、上下に動かす事ができる。池田都楽は、本名池田友吉で、幻燈店を開く前は、「写し絵」(関西では、「錦影絵」)の絵師であり、解説者であったらしい。「日露戦争」の種板が普及し、同じ頃、映画が広まった時期でもある。 |