「京都ニュース」No.32 昭和33(1958)年
この「京都ニュース」No.32は、立命館大学アートリサーチセンターに所蔵された16ミリフィルムから、当館(おもちゃ映画ミュージアム)でテレシネ(デジタル化)しました。

| 目次 | 総時間 |
| クイ打ち始る 国際文化観光会館―岡崎 起工式 | 00:59 |
| 楽しい写生会(比叡山) | 01:25 |
| すすむ建設工事~蹴上浄水場 | 00:46 |
| 市電今出川線延長 | 00:39 |
| 五条大橋完成 | 00:47 |


京都市の国際文化観光会館の地鎮祭は、8月3日午前10時から、市公会堂の西側の建設敷地で盛大に行われました。式には、高山市長をはじめ関係者およそ100名が参列。市長が鍬入れを行いました。

あくる4日から基礎工事が始まり、2t半の槌が6m余りのコンクリート杭を音も高らかに打ち始めました。これで、いよいよ国際文化観光会館建設の第一歩を踏み出したわけです。


京都を豊かな住みよい街にするために、京都市では力強い建設の歩みを続けています。その一つ、これは昨年の10月から始まった、蹴上浄水場の拡張・改良工事です。

この工事は昭和35年度完成を目指していますが、竣工の暁には、京都市の1日の排水能力はぴんと跳ね上がって、完全排水目標40万㎥となり、市民の水不足に対する不安は一挙に解決されます。


京都を豊かな住みよい街にするために、京都市では力強い建設の歩みを続けています。その一つ、これは昨年の10月から始まった、蹴上浄水場の拡張・改良工事です。

この工事は昭和35年度完成を目指していますが、竣工の暁には、京都市の1日の排水能力はぴんと跳ね上がって、完全排水目標40万㎥となり、市民の水不足に対する不安は一挙に解決されます。


また、懸案の今出川線と西大路線を結ぶ、市電10号線建設工事は、去る昭和32年12月6日、京福電鉄と協定が成立。7月から軌道新設工事を急いでいます。この工事は9月中旬に完成。これで、今出川線西大路線の利用者はぐっと便利になります。


ここでは、五条大橋の建設が急がれています。

数々のエピソードに恵まれているこの橋も、大橋小橋あわせて83m余りの長さと、幅35mの鉄筋コンクリート造りの永久橋としてお目見えする日も近いわけです。

国際文化観光都市、わが京都は今まさに発展の途上にあります。



