おもちゃ映画ミュージアム
おもちゃ映画ミュージアム
Toy Film Museum

「京都ニュース」No.92 昭和43(1968)年

この「京都ニュース」No.92 の映像は、立命館大学アートリサーチセンターに保管されている16㎜フィルムを提供していただき、当館(おもちゃ映画ミュージアム)でデジタル化したものです。

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目次 総時間
へき地の声みのる 02:23
トピックス 動物園 00:58
山林火災 01:03
市民の予算決まる 04:30

 

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京都市は広い。大阪の3倍の広さがある京都。市の真ん中から山あいのこのあたりまでは、車で1時間。公害や交通戦争も押し寄せていない。

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しかし、毎日の暮らしには悩みはいっぱい。道路のこと、学校のこと、水道のこと。ともすると忘れられがちな周辺部。昨年から、市長と市民の集いが、周辺部でも持たれてきました。ここで出された、お母さんや子どもたちのいろんな希望。

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その昔、義経が修行したという鞍馬にも、地元の皆さんのご協力で、新しい診療所が生まれました。内科、小児科に、歯科までそろってます。

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へき地の生徒や父兄の悩みは、学校が遠いこと。千本北大路に、へき地高校生寮が完成。若い人向きにと、カロリーもよく考えて。家庭を離れている子どもたちが頼りにするのは、寮母さん。

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優しい中に、ちょっぴり厳しさも。面会に来たお母さんも、これなら安心と大喜び。家も違い、学校も違う若者たちが、この共同生活の中から、よき社会人として成長することが期待されます。

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さんさんと輝く太陽。子どもたちに、そして動物たちにも躍動を呼びかけます。

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ドン・キホーテを夢見ているのでしょうか。ジャングル大帝・レオくんも子どもたちを待っています。黒鳥。黒服は礼装なんです、私ゃ紳士ですから。わしゃ少々のことでは動かんよ。あまりベタベタの愛情は堪忍して。今、岡崎の動物園では、250種類、1000の動物たちがよい子を待っています。

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埃っぽい都会から逃れて、大きなおにぎり10個持ち。しかし、怖いのは焚火や捨てたタバコから起こる山火事。

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大文字山から出火(失火?)、という想定で消防訓練。12台のポンプと100本のホースで、銀閣寺から山の中腹まで、1700mも水を運びます。

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訓練はOK、本番もよろしく頼みますよ。

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京都市の今年の予算が決まりました。 総額826億円    1年間市民とともに歩んだ富井市長が、自信をもって組んだもの。 

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住みよいまちへ 

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最近、都市は歪んだ形で発展。交通事故は増え、空気は汚れ、住宅は無計画に立ち並ぶなど。この都市発展のひずみから市民を守るため、安い家賃の住宅の建設や道路の舗装、児童公園を重点に取り組み。交通戦争から市民を守るため、交通安全施設も増やします。

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子どもと母親に 未来を担う大切な子どもたちの健やかな成長を願って、お母さんが安心して働けるようにと、保育所作りや、かぎっ子のための学童保育所作り。子どもの教育は何にもまして大切なこと。今年の教育費は7億も増やしました。 

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厳しい経済情勢にそなえる

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ポンドショック、ドル防衛と、このところ厳しい経済情勢。こうした波に押される市内の中小企業。企業経営の体質改善を図り、運転資金の貸し出しをするなどして、積極的にバックアップ。 

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あすの京都を 古い歴史を持つ京都。躍進する京都。 ...(※まちづくり基本構想の図) 私たちの京都を、市民が住み、働き、憩うまちとして発展させるためのまちづくり。右京区の大枝、大原野地区に、道路、学校、上下水道、保育所など、暮らしに必要な施設をそろえたニュータウンづくり。 

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文化とスポーツを

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 京のまちに昔からある文化財や伝統行事を守るのは、私たちの責任。円山公園には、祇園祭の山鉾の館がもうすぐ完成。スポーツで健康をと、若い人々の声を反映して、新しく西京極や宝池に、誰もが使用できるサッカー、バスケットなどのグランドや球戯場を建設。

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みんなの市政を。 市政を市民のものとするために、職員は机を市民に向けて仕事。窓口も明るく改善。何よりも人間を尊重する民主市政。その担い手は1人1人の市民。みんなで話し合い、考えて、民主市政を前進させたいものです。

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