おもちゃ映画ミュージアム
おもちゃ映画ミュージアム
Toy Film Museum

「京都ニュース」No.123 昭和48年(1973年)

この「京都ニュース」No.123の映像は、立命館大学アートリサーチセンターに保存されている16mmポジフィルムを提供していただき、当館(おもちゃ映画ミュージアム)でテレシネ(デジタル化)したものです。

 

 

目次 総時間

くらしの中に市民憲章

01:56

トピックス・中国入洛市役所訪問

01:44

トピックス・第44回メーデー

00:45

トピックス・ちびっこまつり

01:00

山陰線高架工事すすむ

02:54

 

18年目を迎えた京都市市民憲章。

暮らしの中に市民憲章を活かし、住みよい京都を作ろうと日夜努力された43人9団体の皆さんに、舩橋市長から表彰状が贈られました。

押し寄せる公害の波と失われゆく人間性。 緑と人間味ゆたかなまちに ―市民憲章 ことしの推進テーマ─ 今年の推進テーマは、緑と人間味ゆたかなまちに。

さあ、みんなで手をつなごう。この京都を緑いっぱいに。そして、あたたかい思いやりの溢れるまちに。。

市民一人ひとりの力強い運動が、京都を素晴らしい街に作り上げていくのです。

中国からやって来たお客様。リョウ??代表以下、中日友好協会訪日代表団の一行です。

熱烈な拍手に迎えられて市役所を訪問。話し合うリョウ団長と舩橋市長。京都市と西安、仲のよい姉妹都市になりましょう。今、がっちりと友好の絆が結ばれました。舩橋市長さん、中国へもお越しください。初夏の二条城。一行は、京都の良さを心ゆくまで味わいました。

ワッショイ、ワッショイワッショイ、ワッショイ。素晴らしいお天気。今日は働く者の祭典だ。

物価を下げてもらわなくっちゃ。それに公害も追放だ。もちろん、給料はたくさん。ワッショイ、ワッショイ、働く者の祭典だ。

こちらは子供祭り。僕が王様だ。お父さんお母さん、疲れたなんて言わないで付き合ってください。

ここ、宝ヶ池子どもの楽園は超満員。

狼だぞ。食べてしまうぞ。早く逃げろ逃げろ。かがやく子供たちの目。薫る若葉と太陽の輝き。真っ青な空に歌声と歓声が吸い込まれていきました。

街中を貫いて走る国鉄山陰線。列車が通るたびに市内交通はマヒ状態。

これを何とか解決しようと、京都市では国鉄と協力して高架工事をスタート。

総工費50億円。距離は、京都駅から二条駅までのおよそ5キロ。基礎工事も順調。もうこんなに出来上がってきました。

 

さて、今日は夜間工事。最終列車が通過すると、さ、レールの付け替え作業だ。大きなショベルカーが一気にレールを動かします。でも、大切なレール。細かいところはすべて人手が頼りです。静けさの中にみなぎる熱気。作業する120人の目が光ります。これで、列車が走っても大丈夫。あさもやをやぶって一番列車。今日も、昭和50年の完成を目指して、日夜工事が続けられているのです。