おもちゃ映画ミュージアム
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Toy Film Museum

2019.03.08infomation

5月19日に映画『明日のきみへ~幸せのスケジュールより~』と、とっきー&ほっく―による手話ライブ

5月19日(日)10時半から、全編手話映画『明日のきみへ~幸せのスケジュールより~』と、とっきー&ほっく―による手話ライブをします。当日は主演の奈苗さんも参加して下さいます。映画の中で歌われる『一歩一歩』と『僕が君の耳になる』の2曲を実際に歌ってもらうライブも。高槻からお越しの「とっきー&ほっくー」によるコンサートです。手話通訳は『卒業~スタートライン~』の谷進一監督。先着50人で、問い合わせ・お申し込みは、主催のドリームショップまで。詳しくは、こちらをごらんください。

5日前は3月3日「耳の日」ということで、昨年は谷監督と一緒に『卒業~スタートライン~』を3日、4日の二日間5回にわたって開催しました。大盛況の様子は、こちらで書いています。この作品は息長く、じわじわと感動の輪が広がっています。

・3月23日14時、東大阪市の盾津鴻池公民館(JR学研都市線鴻池北東へ17分)     

・3月28日19時15分、東大阪市社会教育センター(金照奈良線/大阪線の布施駅北へ7分)     ※以上2回場分はfax 06-6724-6045へ

・3月30日13時40分、横浜市社会福祉センター。                      ※問い合わせは戸塚区聴覚障害者協会fax 050-3737-5799

・3月31日14時からの目黒区中目黒の青少年プラザでの『明日へのきみへ』との2作品上映は完売となり、4月7日14時から、同青少年プラザで2作品追加上映が決定しています。申し込みはドリームショップへ電子メールでdreamship7@yahoo.co.jp

先日お客さまから、「ミュージアムからそう遠くない場所に日本で最初の盲唖院があった」と教えて貰いました。『卒業~スタートライン~』は縁があって、当館で2017年7月に完成披露上映、翌年3月にアンコール上映したこともあり、この最初の盲唖院の所在地について興味を持ちました。ネットで調べて自転車で訪ねてみました。

京都生まれの古河太四郎(1845-1907)は、1869(明治2)年に京都府待賢小学校算術教師となり、1873(明治6)年頃に瘖唖教育に着手します。

1878(明治11)年京都で仮盲唖院を創業し、1879(明治12)年京都府立京都盲唖院となり、3年後に院長に就任、1889(明治22)年依願退職。

京都府立聾学校は、現在右京区御室大内にありますが、その出発地点は自転車でも気軽に行ける場所でした。

京都市中京区東洞院通押小路下る東側に「日本最初盲唖院開学地」の石碑があるというのですが、今はグレイスフォルムというマンションが建っていて、東洞院通りから石碑を見ることができませんでした。明治11年に仮盲唖院があった場所です。

明治12年に、京都府庁前に京都府盲唖院が建てられた場所であることを示す石碑。現在は京都第二赤十字病院の南の端、救急車両出入り口のところにあります。古河太四郎は、近代日本における視覚障碍者教育・聴覚障碍者教育の黎明期をリードした教育者でした。

『卒業~スタートライン~』は約50年前に京都府立聾学校で差別への抗議から起こった実際の出来事をもとに描いています。「口話」を推し進める学校に対し「手話」使用を認めて欲しいと訴える生徒たちの訴えは心に響きます。ぜひお近くの上映会場でご覧ください。谷監督は上掲場所以外にも上映場所を求めておられます。問い合わせは聾寶手話映画へお願いします。fax075-932-4043

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