2026.09.01information
9月12日コメディ映画「OUR GANG」を渡辺亮のパーカッション伴奏で観よう!

素敵なチラシが出来上がりました💗京都芸術デザイン専門学校コミックイラストコース1年、吉田季生さんが作ってくれました(下掲写真向かって右)。ビジュアルデザインコース1年松本凰伽さんと一緒に8月24日から10日間のインターンシップに来てくれていて、それぞれ異なる催しのチラシをデザインしてくれました。

向かって左の松本さんが担当した9月27日の活弁上映会のお知らせは後ほど改めてしますが、二人の作品はとても良い仕上がりで、嬉しいです💗今日は二人の作品のB2版ポスターを印刷してきました。休館日明けの9月4日がインターンの最終日。額装したポスターを二人に見て貰います。きっと喜んでくれるでしょう💕
先ずは、9月12日(土)の催し「コメディ映画『OUR GANG』を渡辺亮のパーカッション伴奏で観よう!」からご案内します。
14時から、パーカッショニストで、妖怪シリーズの絵でも知られる渡辺亮さんに登壇して頂き、当館所蔵の「ちびっこギャング」シリーズ4作品を渡辺さんの伴奏付きで上映します。「ちびっこギャング(OUR GANG)シリーズ」は、1922年にハル・ローチプロダクションによって制作が開始され、子どもたちのありのままの無邪気さやドタバタ感を捉えていて、サイレント映画の短編コメディとして全米で大ヒットしました。映画がトーキー(音付き)時代になってからも人気は衰えず、子役たちのリアルで可愛らしい会話や効果音が好評を博しました。ということで、渡辺さんに本領を発揮してもらいたいとお願いしました。
今回の上映は、3月14日に喜劇映画研究会代表新野敏也さんをお招きして「スピードとヴァイオレンスの起源」をした折に、コントラバスの船戸博史さんに伴奏をお願いしたところ、コントラバスは勿論ですが、身の回りにある様々なものを駆使して無声映画を生き生きと演出して下さったことで思いつきました。当日は渡辺さん自身も参加されていたので、直ぐにオファーしました。さてさて、12日はどのような楽しい世界が繰り広げられるのか、本当に楽しみで楽しみで。
『OUR GANG』シリーズは後にテレビ番組で『THE LITTLE RASCALS』とも呼ばれて約22年間にわたって親しまれたアメリカ映画史を代表する長寿コメディです。サイレント時代(1922~1929年)は、ハル・ローチプロダクションズによって制作が開始され、トーキー時代(1929~1938年)になっても人気は継続しましたが、1938年に制作権がMGM(メトロ・ゴールドウィン・メイヤー)に移籍後も1944年迄つくられ続けました。シリーズ全体でサイレント88本、トーキー132本、合計220本もの短編映画が作られたそうです。
今回上映する作品の中にはアメリカのオークションで購入した作品もありますが、日本でパテ・ベビー版として販売されていて、日本でタイトルが付された作品もあります。子どもたちはすぐに大きくなりますから、長い年月の間に作品に出演している子どもたちは交代しますが、今回上映する作品は、ハル・ローチプロダクションズで作られた最初期の作品ばかり。黒人の子も白人の子も、男の子も女の子も一緒に混ざり合って遊ぶ姿は非常に現代的で温かい作品群です。
とくに目玉は、『ちびっこギャング妖怪退治(原題『Spook- Spoofing』)ですね。会場に展示された渡辺さんが描かれた妖怪画と映画、そして演奏がどのようにシンクロし、イベント全体が盛り上がるのかワクワクします。まさに五感で楽しめる一日限りのスペシャルイベント‼
当日は渡辺さんのオリジナル曲も演奏をお願いしていますし、ポストカードの販売もありますので、どうぞお楽しみになさってください💖高校生~大人3000円、中学生は2600円、小学生以下は2000円で、いずれも入館料込みです。定員は先着24名で予約優先です。メール:info@toyfilm-museum.jpまたは電話075-496-8008でご予約の上、当日現金でお支払いください。申し込まれた方で、万一ご都合が悪くなった場合は、出来るだけ早い目にご連絡ください。皆様のご来場を心よりお待ちしております‼


