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2018.10.02column

中島貞夫監督『多十郎殉愛記』、10月14日京都国際映画祭で先行上映!

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今日の京都新聞に大きく、親しくさせていただいている中島貞夫監督の最新作『多十郎殉愛記』が、10月14日15時20分から、よしもと祇園花月で先行上映されることが載っていました。

4月6日付けブログ「中島監督が取り組むチャンバラ映画」でも書きましたが、スタッフには、たくさんの大阪芸術大学映像学科卒業生たちが参画しています。監督補を務めている熊切和嘉さん、助監督の向坂さん、スクリプターの谷さん、製作の福居さん、編集の米田さん、カメラ助手の本松さん等々。中島先生の教えを受けた人々が、中堅技術者として先生を支え乍ら、完成した本格時代劇を、この機会に一人でも多くの方にご覧いただきたいです。

中島監督渾身の「チャンバラは京都の映画が生んだ最大のパフォーマンス芸術。命を懸けて戦う殺陣の魅力を」皆さんも存分に味わってください。当日は主演の高良健吾さん、木村了さん、そして中島監督が登壇される予定です。

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それから、もうひとつ京都国際映画祭に関する記事も載っていました。こちらには、お馴染みのおかけんたさんが写っています。映画祭では、アート部門を担当されています。

昨年まで会場だった元立誠小学校の代わりに、今年の会場に選ばれたのは、元淳風小学校です。車で町家に来るときは、毎回この建物の前を通っていて、「素敵な佇まいだなぁ」と眺めていた建物。島原の一角は、今も趣のある建物がいくつも残っていて、昨年5月に故郷の同級生たちを案内して以来、度々訪れるお気に入りの地でもあります。ここで地域と会場をつなぐスタンプラリーもあるそうですから、どうぞ奮ってご参加ください。

その他のプログラクも含めて10月11日から始まる京都国際映画祭について、詳しくは、こちらをご覧ください。

また、同映画祭プログラムで、当館関連についてまとめた記事を、こちらで書きました。ぜひ、ご覧ください‼

 

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