2023年一覧
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- 2023.12.08column 南方抑留 「軍隊は運隊」
- 「今日12月8日はアジア・太平洋戦争が始まった日だから、加害の歴史を忘れてはいけない日だと思って、南方抑留の展覧会を見に来ました」と大阪からお越しくださった女性がおられます。展示で参考文献の一つとして...
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- 2023.12.03column 良いこといっぱいあった12月2、3日
- 昨日12月2日同志社大学良心館RY106教室で開催した証言とスケッチ画で蘇る“南方抑留”の苦難「敗戦後、東南アジアで抑留された日本兵」は、おかげさまでたくさんの参加を得て充実したイベントとなりました。...
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- 2023.12.01column 12月2日付け「LIVING」紙で、12月23日講演と参考上映『祇園祭』のお知らせ掲載!
- 各戸に無料配布される情報紙「LIVING」12月2日号に、12月23日に開催する映画『祇園祭』(1968年、山内鉄也監督)をテーマにした催しの案内記事を載せて頂きました💗2019年から毎年夏に映画『祇...
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- 2023.12.01column 毎日新聞京都版で明日の講演会のお知らせを書いて頂きました‼
- 今朝の毎日新聞に、明日の同志社大学で開催する講演会と開催中の南方抑留をテーマにした展覧会のお知らせを書いて頂きました。記事の見出しは「南方抑留者 生活の記憶」で、スケッチ画を見ていると「その通りだなぁ...
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- 2023.12.01column 毎日新聞京都版で明日の講演会のお知らせを書いて頂きました‼
- 今朝の毎日新聞に、明日の同志社大学で開催する講演会と開催中の南方抑留をテーマにした展覧会のお知らせを書いて頂きました。記事の見出しは「南方抑留者 生活の記憶」で、スケッチ画を見ていると「その通りだなぁ...
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- 2023.11.28column 野田明さんが描いた多数のマレー抑留スケッチ画
- いよいよ12月2日のトークイベントが近付いてきました。ありがたいことに新聞社の方が2社取材に来てくださいます。「南方抑留」をテーマにした今回の取り組みで、「シベリア抑留だけじゃないよ」と知って頂けたら...
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- 2023.11.24column 京都新聞で、開催中の「野田明が残したマレー抑留のスケッチ画展」を紹介していただきました‼
- 23日付け京都新聞三社面で、開催中の“知っていますか?”シリーズ3「敗戦後、強制労働させられた降伏日本兵のひとり、野田明が残したマレー抑留のスケッチ画展」の紹介記事を、“戦後78年”のワッペン記事とし...
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- 2023.11.20column 戦時中のおぞましい人体実験を記録したフィルムが現存!
- 今朝の京都新聞1面トップ記事です。昨年12月5日付けでも京都新聞は熊本日日新聞と協力して、戦時中に旧陸軍が国立ハンセン病療養所・菊池恵楓園(熊本県合志市)に入所しているハンセン病患者を「材料」と呼んで...
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- 2023.11.07column 「勘亭流」書家井上玉清さん、「まねき書き」9年お疲れさまでした!
- 昨日京都新聞夕刊1面に載った京都南座吉例顔見世興行の「まねき書き」の記事。恒例のこの行事を一度は書家井上玉清さんに教えて貰って、妙伝寺で見学したことがあります。その井上さんが昨日の写真には写っていませ...
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- 2023.11.04column 朝日新聞「天声人語」で、10月14日に上映した『91/2㎜』に触れて書いていただきました‼
- 京都国際映画祭2023のプログラムの一つとして、10月14日に“パテ・ベビー渡来100年”と銘打ち、欧州の非営利機関“INEDITS”が昨年制作した『91/2㎜』を始め、所蔵しているパテ・ベビーの映像...
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- 2023.10.28column 「豆名月」のお客様
- 10月27日は、毎回楽しみにしている「京都アンティークフェア」初日。今回は目当てがはっきりしているので、いそいそと会場のパルスプラザに向かいました。今年、早稲田大学名誉教授草原真知子先生に小冊子8『着...
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- 2023.10.26column 大正時代、京都市内の店舗でパテ・ベビー一式購入記述がある個人日記‼
- おかげさまで14日、京都国際映画祭2023が無事終了しました。当館は5つのプログラムに関わらせていただきました。そのうちの2つは小型映画の一つ、パテ・ベビー(9.5㎜)に関するもの。7日付けのブログで...
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- 2023.10.13column 京都国際映画祭2023
- あれもこれも抱えてバタバタしていてご紹介が遅れましたが、昨日届いた〈ヒロシマへヒロシマから〉通信2376号です。東京の竹内さんが毎日丹精込めて2枚の通信を全国各地の方に送っておられるのですが、その2枚...
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- 2023.10.07column 10月6日の日記
- 東京都八王子市にある帝京大学総合博物館の堀越先生が見学に。よくわかっていないままにおしゃべりをしていて、随分経ってから漸く、今月15日まで開催中の「『日本アニメーションの父』政岡憲三とアニメーションの...
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- 2023.09.22column 21日付け日経新聞夕刊と「全国小津安二郎ネットワーク ニュースレター」vol.117で、当館についても触れて記事掲載
- 2023年9月21日夕刊日本経済新聞大阪版に、8月24日塩田宏之記者さんに取材を受けた内容にも触れた記事が掲載されました。電子版の方が、より詳しい内容になっていますので、良ければクリックしてみて下さい...
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- 2023.09.11column 京大人文研アカデミー2023 レクチャー上映会「大正期の映画と民衆宗教」のご案内
- つい先ほど、3月の下鴨映画祭アーカイブ映像期間限定無料配信の案内を書いたばかりなのですが、そこでご覧頂けるのは、無声映画に語りを付ける現役の活動写真弁士4名と和洋合奏団の演奏です。そのうちの一人、坂本...
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- 2023.09.11column 映画上映のご案内『敬老の日万歳!カツベン お達者で映画祭』と『華の季節』
- 無料配信中の「敬老の日万歳!カツベン お達者で映画祭」のチラシが届きました。今年3月26日に開催された「活動写真弁士と和洋合奏団による京の活動写真 下鴨映画祭」のアーカイブ映像を再編集したバージョンと...
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- 2023.09.10column もうすぐ「第37回山中忌(山中貞雄を偲ぶ会)」
- 6月24日から始まった北海道立文学館での特別展 生誕120年・没後60年「小津安二郎-世界が愛した映像詩人」が8月20日に終了しました。会期中は、当館が所蔵する「山中貞雄之碑」文を拓本した軸で協力させ...
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- 2023.09.11column 大映のスチールカメラマンだった都筑(小泉)輝孝さん
- 大映のスチールカメラマンだった都筑輝孝さんが、『完本 市川雷蔵』と『東宝映画十年史抄』を手に来館。寄贈頂きました。『完本 市川雷蔵』は1999年9月30日山根貞男先生が編者となり、ワイズ出版から発行さ...
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- 2023.09.09column 寄贈本の紹介
- 何冊か本の寄贈がありますので、ご紹介の怠慢をお詫びしつつ、新しい順にご案内します。7日に京都大学人文科学研究所の高木博志教授から届いたばかりの『近代京都と文化―「伝統」の再構築―』(思文閣出版、202...