おもちゃ映画ミュージアム
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Toy Film Museum

2017.12.28column

故郷の味を頬張りながら、年内最後の簡易テレシネ作業中

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昨夜、富山の姉から届いた好物の「ますのすし」。駅弁でよく知られています。もう一つ「ぶりのすし」(最初の写真に、ちらっと見えている押しずし)もありました。恥ずかしながら、この「ぶりのすし」は初めてその存在を知りました。1957年に源初太郎さんが、約3年の試行錯誤の上、考案されたのだそうです。

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箱裏面掲載、昔のブリ漁の様子。「日本海の荒波にもまれ、富山湾へ押し寄せてくるブリは『神鳴のブリ起こし』の言い伝えで知られています」と添え書きがあります。昆布としょうがを隠し味にしたすし飯の上に、薄切りした蕪とほどよく脂の乗ったブリがのっています。富山のお正月にブリは欠かせない食材です。

蕪とブリの組み合わせといえば、この時期の富山の郷土料理「かぶらずし」。大きな蕪を輪切りにした間にブリの切り身を挟んで、麹で発酵させたもの。

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先日、富山の幼馴染がFacebookで「かぶらずしを作った」と写真をUPしていたのを見て、即座に「食べたい」と書き込んだら、宅急便で送ってくれました。

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もったいないので、少しずつ味わいながら食べました。鮒ずしと同様の慣れずし。昔は手作りもしましたが、家人は誰も食べないので自然と作らなくなりました。母が生存中は、これを食べるのが年末帰省の最大の楽しみだったといっても過言ではないくらいの大好物。

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故郷を思いつつ「ますのすし」と「ぶりのすし」を頬張りながら、今日は今年最後の簡易テレシネ作業をしています。このようにしておうちで眠っていたフィルムをご覧になれるようにしています。年末の大掃除で、万一古いフィルムが見つかれば、どうぞ捨てないでください‼ ご覧になれる方法がありますから。

 どうせ明日もミュージアムで残務処理をするのですが、スケジュール的には年内営業は今日でおしまい。年初は1月6日(土)からです。この一年間、皆さまには、大変お世話になりました。来年も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

なお、今年書ききれなかった思い出を、この休みの間にボチボチ書いておこうと思っています。

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