おもちゃ映画ミュージアム
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Toy Film Museum

2021.10.17column

京都国際映画祭2021は、いよいよ今夜23:59まで。お見逃しなきように‼

驚きました、夕べ関東の竹内良男さんから届いた「ヒロシマ通信」№1047に、私が10月13日夜にお送りしたメルマガの記事が載っていました。竹内さんからは毎日様々な情報を〈ヒロシマへ ヒロシマから〉に載せてご案内頂いています。昨夜も教えていただいた平和記念展示資料館公式チャンネル「漫画家たちのオンライン座談会 あの日の記憶をつなぐ」を拝見しておりました。満州で子ども時代を過されたちばてつやさん、古谷三敏さん、バロン吉元さん、北見けんいちさんのお話を興味深く拝聴しました。

「ヒロシマ通信」の右側でご紹介いただいているのは、今日まで開催されている京都国際映画祭2021です。その中で、当館はサイレント/クラシック部門を担当しています。上段中央に青い画像が載っています。満州での様子を記録した幾本かのホームムービーも映っています。うちで制作中のドキュメンタリー映画『玩具映画で見た昭和 日中戦争』のパイロット版として今回上映しています。お忙しいジョアン・ベルナルディ・ロチェスター大学教授が一生懸命勉強してくださって翻訳作業をして下さったことも本当に感謝で一杯です。オンラインで無料配信していますので、海外の人にもぜひ英語字幕付きですので、ぜひご覧頂きたいです!!!!!

サイレント/クラシック部門のおまけに付けた「レトロ京都1930」をご覧になった研究者からは、「一力から花見小路に曲がり、舞妓が映っている(帯の締め方が今とまるで違いますね)や、祇園甲部の舞妓の舞は、管見では最も古い」と感想が届きました。いろんな気付きがあれば、ぜひお聞かせ下さい。そのこともよろしくお願いいたします。

ご覧頂けるのは、魔法が解けてしまうシンデレラのように、日付が変わる23時59分まで。ぜひ急いでログインしてご覧下さいませ。サイレント/クラシック部門につきまして詳しくは、こちらでご案内しております。

 

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