おもちゃ映画ミュージアム
おもちゃ映画ミュージアム
Toy Film Museum

2016.01.25column

1月24日のお客様と「台北映画祭2015」野外上映の様子

とてつもなく強い寒波が日本列島に襲来。初めて体験する京町家の寒さを凌ぐささやかな手立てになればと、愚息から譲ってもらったアンティークな灯油ストーブを23日から使用開始。オレンジ色の炎は、視覚的にもホッと安心感をもたらします。でも、ストーブのような物的なものだけでなく、人との良き出会いも、ほっと安心感をもたらすもの。昨日は、朝から一日中、そうした温かい出会いの連続でした。

89歳の男性は家にあった8㎜フィルムと映写機を持参。こうしたものについて相談できる場所ができたことを、とても喜んでくださいました。▼無声映画時代を背景にした演劇を創作したいと考えている人▼たくさんのおもちゃ映写機の前に座って、熱心に鉛筆でスケッチしてしてくださった青年。来館者で展示物を描いた人は、彼が最初。とっても嬉しかったです▼オーストラリア在住の日本女性は、偶然通りがかって興味を持ってくださり、2月に同国の映像関係者を案内したいと提案してくださいました▼私の夢の一つ「野外上映」に関する企画の打ち合わせに来てくださった人。実現すると良いなぁと期待値は、うなぎ上り。▼偶然私と共通の先生にお世話になっていることがわかった大学院生の女性。2月9日にその先生と一緒に3人で資料調査することに、今日決まりました‼▼大学で映像を学んでいる日本の学生さん。知識だけでなく、実際に機械などに触れてみることでより理解が深まったと話してくださいました。▼珍しいレコード所有者とそれを映像で記録する仲間▼台北映画祭2015でお世話になった徐佳鈴さん…ほかにも実家にフイルムがあるから今度持ってくると話してくださった男性など、お客様が途切れることなく来てくださり、寒さを感じる余裕もなく、心はポカポカ。嬉しくてたまらない一日でした。

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山下清画伯を彷彿させる樋田恵太朗さんが黙々と描いた作品の1枚。全部で4枚描いてくださいました。お父様と一緒にご来館。

台北から来館された徐佳鈴さん(Shannie)は、他の台北映画祭関係者同様に親切で優しく、チャーミングな女性。この日お会いできるのをとても楽しみにしていました。

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前日の22日は、温かいはずの台北も雪が降ったと驚いたお友達から届いたメール(山の中腹の様子)を見せてもらいました。おそらく台湾の新聞1面はこの話題でしょう。徐さん自身は、まだ雪を見たことがないそうです。そんな彼女に、京都も寒いからカイロを貼るよう勧めました。彼女は以前京都市内に1か月滞在した経験があり、日本語が上手。慣れない私のパソコン操作も手伝ってくださいました。

IMG_8010そうして見せてくださったのが、昨年7月26日の台北映画祭野外上映の写真。午後3時から始まり、人々はお弁当を持ち込んでピクニックを楽しむ雰囲気。DJは台湾で絶大な人気がある林貓王さん。

11731753_10152910888876583_9053999571780116707_o当館所蔵の玩具映画上映は午後7時から。大勢の人々が、夜空に投影されるちゃんばら映画に見入っておられます。

11754372_10152910888926583_6958292242095124682_oたくさんの人です。10月30日に東京国際映画祭の折に来館いただいた黄鴻瑞さん(徐さんの上司にあたる方)に、約3500人の人が詰めかけたと聞いていましたが、実際の様子を見ると、圧巻の光景。

11794248_10152910888921583_6708850681290699263_o写真中央に、11月15日に来館された郭敏容さんのご主人、JAMES  CALLOWさんが写っています。これほど多くの人に、おもちゃ映画ミュージアムの映画をご覧いただいたのだと感無量です (続く)。

 

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