おもちゃ映画ミュージアム
おもちゃ映画ミュージアム
Toy Film Museum

2025.04.20column

京都国際写真祭2025KG+

本当だったら、イタリアのベローナ在住の世界写真家アンドレア・ダビッドさんの展覧会場になれたかもしれない京都国際写真祭が今年も始まりました。昨年10月13日に同じくイタリアのローマから来てくださった水彩画が得意なエレオさんが案内してくださいました。二人とも日本に住むことを考えるぐらい日本が大好き。その彼に、京都国際写真祭のことを提案したのですが、今回は諸事情で難しかったようで、残念。でもいつか彼の写真展をしたいなぁと思っています。

写真つながりで2年ぶりに連絡を頂戴した方がおられます。京都市内在住のTAKEO MATSUOKAさん。お会いした日のことをブログで書いています。

その日にMATSUOKAさんが撮ってくださった私どもの写真を送ってくださいました。その時「首を長くしてお待ちください」とおっしゃた通り、ずいぶん長く待ちました。その写真が、これです。

どんなふうに声をかけられたのかは忘れましたが、「驚いた表情をしてくださいと言われたのでしょうね。この写真を見て思い出しましたが、子どもたちが幻燈を楽しむ様子を描いたシャドーボックス(私の写真の背後に写っている額)が、どこかに仕舞いこんだまま忘れています。探して飾らなきゃ💦

私たちを撮ってくださった自作カメラがこれです。幻燈機の種板みたいに、丸い枠の中に被写体がモノクロで写っていて面白いです。

そのTAKAO MATSUOKAさんの写真が、京都国際写真祭KG+で20日~5月18日まで、松栄堂薫習館で開催されるということなので、見に行ってこようと思います。入館は無料で、10:00~17:00。この京都国際写真祭は、写真が好きな方にはもちろんですが、会場となる建物を見て歩くのも面白いです。2023年、引っ越し前の当館がクラシック写真の会場になった時のことを、こちらなどで紹介しています。

 

 

記事検索

最新記事

年別一覧

カテゴリー