おもちゃ映画ミュージアム
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Toy Film Museum

2020.11.17column

今朝の京都新聞情報欄で、明日から上映する大阪芸大映像学科歴代学生映画3作品を紹介していただきました!

11月17日まちかど

今朝の京都新聞情報コーナーで、大阪芸大映像学科歴代学生映画「THE FIRST PICTURES SHOW1971-2020」で明日から上映する3作品を紹介していただきました。
 
先日、京都みなみ会館で、石井裕也監督が10代の魂へ原点回帰したという最新作『生きちゃった』を見てきました。香港国際映画祭と中国の映画製作会社との共同出資による映画製作プロジェクトの一環として作られました。「商業映画を作ってきた過程で、置き去りにしてきてしまった魂のようなものを取り戻したかった」と9月25日付け読売新聞夕刊で述べておられます。それで、「10代の魂へ原点回帰した」という言葉が出てくるのでしょう。なんと、脚本を3日で書き上げ、手持ちのカメラを使って2週間で終えたそうです。
 
この記事を読んでもいない連れ合いは「卒業制作の方が費用かけているだろうな」と見た後で言っていました。ビジネスもノルマも全く関係なく、好きな映画作りにのめり込んでいた学生時代のその作品『剥き出しにっぽん』上映は1ヵ月後の12月16~20日。数々の賞に輝いた作品です。お楽しみに。
FPS2020.11-12月A - コピー一昨日は京都シネマで、沖田修一監督『おらおらで ひとりいぐも』を見てきました。若竹千佐子さんが、芥川賞と文藝賞をW受賞したときから興味を持っていた作品だったこともあり、下調べもせずに出かけましたが、映像学科卒の近藤龍人さんが撮影を担当しておられました。近藤さんは是枝監督の『万引き家族』で第42回日本アカデミー賞最優秀撮影賞受賞されるなど、数々の作品で活躍されています。『おらおらでひとりいぐも』は、15年ぶりに出演された田中裕子さん演ずる桃子の心の声が、大好きな岡本忠成さんの人形アニメ『おこんじょうるり』を思わせて、東北の言葉の魅力にほんわかしました。
おらおらで ひとりいぐも
 
25~29日上映の宇治田隆史監督『龍子』にも近藤さんの名前がありますし、脚本家の向井康介さん、監督の元木隆史さんや柴田剛さんと、今大活躍の映画人の名前がずらりと並んでいます。彼らの原点となった学生時代の作品を、ぜひ多くの方にご覧頂きたいです

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