おもちゃ映画ミュージアム
おもちゃ映画ミュージアム
Toy Film Museum

2021.02.15column

本を寄贈していただきました‼

たった今届いた本です。昨年9月に出版された『日本大衆文化史』で、この第2部メディアの第4章「『私』とアマチュアの時代」と第3部の第5章「参加する『素人』たちー群衆と動員の時代:前期」を執筆された同志社大学准教授・国際日本文化研究センター客員准教授の佐野明子先生からご恵贈頂きました。

これまで2018年2月の「ラディスラフ・スタレビッチの日本における受容」の演題で研究発表をしていただいたり、その年秋の故渡辺泰先生の資料展やトークイベントで大変お世話になった先生です。少しばかり先生の執筆のお役に立てたようで、お気遣いいただきました。ありがとうございました‼

この本は、日文研大衆文化研究叢書5巻シリーズとして出版を進めておられるうちの第1巻なのだそうです。国内外の大学生さんらが大衆文化を研究される場合の入門書としても活用できるよう編まれています。お声がけいただければ、お手にとって館内でお読みいただけますので、遠慮なくどうぞ。

こちらは、京都府南部に位置する城陽市の友達からご恵贈頂きました。贈り主のお嬢さんは東京のラピュタ阿佐ヶ谷の支配人をされています。2015年1月、おもちゃ映画ミュージアムを開館するため、私が主宰していた会を引退した日に、そのことを知ってビックリしました。そうしたご縁もあるので、「見に行ったら面白かったので」と展示図録を送ってくださいました。

実は展覧会開始前に、城陽市歴史民俗資料館学芸員さんから「流れ橋が映っている資料がないか」と尋ねられたのですが、あいにく該当する資料が手元になく、お力になれませんでした。でも、パンフレットをみると、豊富な資料が掲載されていて、お越し下さった3人の学芸員さんの見事な仕事ぶりに拍手です。今まで気付かずにいましたが、映画館の宣伝マッチや映画を撮影する機材の広告マッチもあったことを今頃知りました。これから骨董市を覗く楽しみに加えましょう。

3月21日までで、最終日は無料だそうです。詳しくはこちらをどうぞ。表紙写真は城陽市の寺田村(当時)にあった鴻巣館(映画館)。そこでふと、私どもが一昨年秋まで居住していた京田辺市(城陽市に隣接)にかつて映画館があったのか否か、と思いネットで検索しましたら、同じく隣接する八幡市にも京田辺市にも、どうやら存在していなかったようで。この展覧会で、初めてそのことにも思いが至りました。興味深い展示ですので、見に行こうと思います。ご都合良ければ、皆様も是非‼

 

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