おもちゃ映画ミュージアム
おもちゃ映画ミュージアム
Toy Film Museum

2021.03.05column

いよいよ明日、活動写真弁士をテーマにしたトークイベントとSF無声映画『ロストワールド』の上映会‼

朝から終日雨降り。木々の芽が伸びて恵みの雨でしょう。夕方郵便屋さんが届けてくださった7日付け京都民報。紙面も恵みの雨にちょいと触れたようです。今開催中の「活動写真弁士の世界展-日本映画興行の始まり-」について書いて下さいました。写真は第2期の「活動写真弁士の黄金時代」の時に取材いただいたものですが、現在は第3期「トーキー時代以降:生きていた弁士」をテーマに貴重な資料を展示しています。

これらの資料の所蔵者である現役弁士・片岡一郎さんを明日お招きして13時半から「映画『ロストワールド』の上映とトークショー」を開催します。

鳥飼りょうさんのピアノ演奏と片岡さんの活弁で1925(大正15)年にイギリスで作られた長編サイレント恐竜映画『ロストワールド』を最初にご覧頂きます。シャーロックホームズをヒットさせたアーサー・コナン・ドイルの『失われた世界』を元にした作品です。ストップモーションや特殊メイクを用いて、当時としてはとてもリアルな世界を描き出し、大ヒットしました。特殊効果・技術監督はウィリス・オブライエン、監督はハリー・O・ホイト。あまり上映される機会がない作品ですので、明日の来場者にはこの作品目当ての人も多いだろうと思います。京都、大阪、兵庫の緊急事態宣言が解除されましたので、定員を25名にしております。あと2~3名で締切りという段階です。迷っておられる方は早い者勝ち、お急ぎ下さい‼

上映に引き続いて、チラシにもありますように、活動写真弁士について本を出された高槻真樹さんと片岡一郎さんのトークイベントを繰り広げます。先ほど目にした情報によれば、片岡さんの厚さ5センチもある『活動写真弁史-映画に魂を吹き込む人びと』(税込7,260円)が、「キネマ旬報 映画本大賞」2020の6位にランクインしたそうです👏👏👏努力が報われましたね。明日はそのお祝いも兼ねてのトークイベントになりますね。著者本人によるサイン会もありますので、ぜひお買い求め下さい。明日来られない人からサイン入りでお取り置きの予約も承りました。高槻真樹さんの本『活動弁士の映画史-映画伝来からデジタルまで』は税込3,080です。お二人が、どのようなお話をしてくださるのか、今からとても楽しみです。

せっかくコレクション所蔵者本人が会場におられるのですから、直接展示資料の解説をしてもらう時間も設けます。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため1月2月の計画を延期していましたので、私どもにとりましては久々の催しとなります。来館いただいた皆さまに喜んでいただけるよう登壇者も含め、精一杯頑張りますので、どうぞお楽しみになさってください。

 

 

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