おもちゃ映画ミュージアム
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Toy Film Museum

2017.09.22column

明日、東京の国立劇場で「映像と語り芸」の公演

明日、私は東京の国立劇場で「映像と語り芸~幻燈機が生んだ芸能」を見てきます。IMG_20170719_0001

 親しくしている錦影絵池田組の皆さんの公演を観るのを楽しみにしています。

国立劇場池田組リーフレット_ページ_1 - コピーおそらく、池田先生も大阪芸術大学の学生さんたちも、この公演に向けて夏休み返上で取り組んで来られただろうと思います。そのがんばりをしっかりと目に焼き付けてきます。

「東京までは観に行けないけど、できれば観たい」と思っておられる皆さん、ご安心ください。京都国際映画祭2017で、ご覧になれます。10月15日正午から、大江能楽堂(京都市役所の近く)で上演されます。由緒ある素敵な能舞台で繰り広げられますので、ぜひお出かけください‼

ところで、国立劇場の特別企画公演では、錦影絵の公演に続き、こちらも親しくしている活動写真弁士片岡一郎さんが、明治から昭和にかけての幻灯について解説されます。その時に、当館所蔵幻灯機の実演もされることに急遽決定しました。昨日、国立劇場の担当の方にアメリカ式とイギリス式のガラス製種板3枚をお渡ししたばかりです。広い会場のお客様方に、ちゃんとご覧いただけるのか、心配しつつも楽しみにしています。

最後に活弁士界の大御所・澤登翠さんの活弁があり、14時から16時まで、映像と語りを存分に味わえるプログラムです。目いっぱい楽しんできます‼

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