おもちゃ映画ミュージアム
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Toy Film Museum

2018.02.18column

朝日新聞に「生誕111年市川右太衛門展」紹介記事が大きく掲載!

市川右太衛門展2018.2.18 - コピー今日の朝日新聞京都市内版トップ記事として、大きく市川右太衛門展のことを紹介していただきました。私共が思っていることが大変うまくまとめて書いてくださっていて、本当に嬉しいです。早速読者の方から問い合わせがあったり、足を運んでくださったりと賑やかです。

そのうちのお一人、京都市内にお住いの吉川さん(73歳)は、「子どもの頃、小学校へ上る前から中学1年の春ごろまで、何百本もエキストラで出演した。当時はエキストラを集める人があちこちにいて、言われるままに撮影所へ行って、着物を着せてもらい、カツラを被って芝居をした。子どもだから何の映画か題も知らないけれど、一回だけアップで映り、名前が出たことがあった。高田浩吉の『伝七捕物帖』シリーズかもしれない。映画で自分がうつった時は親が映画館へ連れて行って見せてくれた。嬉しいのはロケに行くとき。扮装をしたまま、いろんなところに連れて行ってもらえたから」と懐かしそうに展示を見ながら、お話して下さいました。

さらに、東映で美術を担当された方もお二人「自分が関わった仕事の作品があれば見たい」と来館。今回は残念ながら見当たらなかったのですが、後期に展示されるかもしれません。皆さまもご希望があればコレクターの八木さんにお声がけしておきます。今回展示しているポスターの中で一番古い作品は『仙臺に現れた退屈男』(1936<昭和6>年)です。ひと際目を引く縦長の大きなポスターは『きさらぎ無双剣』(1962<昭和37>年)。B2の紙を縦に2枚繋いだ大きさで「立看(たてかん)」と呼ぶのだそうです。

今お越し下さった方は、記事にある「時代劇六大スター」の一人、長谷川一夫(林長二郎)のコレクターの岩本さん。二日間にわたって見に来て下さって、来館いただいているお客様と和やかにおしゃべり。こういった映画に因むお話の花を咲かせ、傍らでお聞きできるのも「映画の街」京都ならのことだろうと思います。

八木さんは、コレクションの中から写真で構成した映像をご覧いただきながら「東映と松竹では、メイクやテンポが違う。松竹のメイクは優しいメイク。早撮りは東映。それぞれの違いを見てもらうのも面白い」とおっしゃっています。今日は八木さんも終日おられますので、ぜひ直接いろんな話をお聞きになってください。もちろん25日には、『一殺多生剣』などをご覧いただきながら解説もしていただきますので、どうぞお楽しみに‼

 

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