おもちゃ映画ミュージアム
おもちゃ映画ミュージアム
Toy Film Museum

2018.12.06column

朝一番のお客さま

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今朝一番のお客さまは、宮城県宮城広瀬高校二年生の渡辺君、杉本君、佐藤君、岡田君、渋谷君の5人。ようこそ‼

連れ合いが、いろんな道具や映像について説明し、彼らも興味深く、熱心に聞いてくれました。報告書を書かないといけないので、一生懸命メモをとる姿も見られました。

聞けば、京都市内のお寺と博物館を各1か所ずつ見学する決まりがあるそうで、先に上京区西陣地区にある「石像寺(しゃくぞうじ)」を見学。人々の身体や心の苦しみを抜きとってくれると信仰され、一般的に「釘抜地蔵(くぎぬきじぞう)」と呼ばれている寺。以前自転車で走っていて見かけて、私もお参りしたことがあります。その時ひょっとしたら、自分の心の隅っこに刺さっていたトゲを抜いてもらいたいと手を合わせたのか否かは覚えていませんが、知ったかぶりをして「あぁ、トゲ抜き地蔵ね」と誤った情報を伝えてしまいましたので、ここで訂正とお詫びをします。彼ら、読んでくれるかなぁ。。。

美術館ではなくて、博物館見学が課題だとしても、京都市内にはたくさんの立派な施設があるのに「どうして、ここを選んだの?」と尋ねると、「ネットで検索して、名前が面白いから『おもちゃ映画』って何だろう?』と思って選びました」とのこと。開館当初、主人が「つかみ」と良く表現していましたが、それが効果があったわけで、おかげでこうして、若者が足を運んでくれました‼

11月14日にも福島県郡山市にある日大東北高校二年生男子3人が来てくれましたが、3.11で思い出のアルバムや記録した8ミリフィルムなどが失われてしまった家庭も多いことでしょう。思い出や記録、そしてかつての人々が楽しんだ映画も含め、「可能な限り残して、次世代に継承したい」という連れ合いの思いは伝わったと思います。

この後、清水寺を訪ねるのだという彼らの後ろ姿に、これから先も「釘やトゲ」に悩まされることがなく思う存分「自分の花」を咲かせて欲しいと願いながら見送りました。

 

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