おもちゃ映画ミュージアム
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Toy Film Museum

2015.12.06column

ドイツ・ケルン日本文化会館からのお客様

連日素敵なお客様に来館いただき、嬉しい日々が続いています。とりわけ印象的なお客様のご紹介を少しばかり。4日はドイツのケルン日本文化会館のアンゲラ・ツィーゲンバインさん。日本語が堪能なこともあり、いろんな話をしました。記念に尾上松之助生誕140年記念展の図録を同会館用に進呈しました。代わりに彼女から受け取ったのが、写真のハガキ。

スキャン_20151204 (2)スキャン_20151204 (4)今年9月16日に同会館で上映された『雄呂血』(1925<大正14>年、二川文太郎監督)。阪東妻三郎プロダクション設立第1作です。余談ですが、この作品が大ヒットし、日本に剣劇ブームが起きました。阪妻はその年、太秦に撮影所を作り、それが今の東映撮影所につながります。今年90年になります。

図録とハガキの両方に、片岡一郎さんのお名前があります。かたや原稿寄稿者として、かたや日本の伝統文化「活動写真弁士」として。遥々ドイツからのお客様から、親交がある片岡さんのハガキを受け取るとは思いもせず、ビックリしました。

スキャン_20151205 (3)おしゃべりをしていてわかったのですが、彼女は、CDに写るギュンター・A.・ブーフヴァルトさんとも知り合いで、その縁にも驚きました。連れ合いが無声映画復元をライフワークにする契機になった『何が彼女をそうさせたか』の作曲・演奏をしてくださった方です。地球はとてつもなく大きくて広いと思いますが、人を介せば案外狭いのかもしれません。この日の出会いを契機に、将来、ケルン日本文化会館とコラボできたら良いなぁと思います。

 

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