2021.09.25column
本日の「講演と上映会」は予約で満席になりました！
本日15時から開催する講演と上映会「上七軒楓錦会の軌跡」は、お陰様で予約で満席になりました。
昨日の京都新聞朝刊に、上京区の上七軒歌舞練場で10月2日まで行われる特別公演「楓錦会」が始まったという記事が大きく載っていました。コロナ禍で昨年は中止でしたが、今年再開できて良かったです。
今日の講師は楓錦会の中原逸郎さんです。この公演に合わせての企画なのでしょうが、もう一つ上七軒の芸能の継承に取り組んだ一人、石田民三監督が今年生誕120年という節目を迎えます。それを記念しての意味合いもありました。監督が生まれ故郷である秋田県増田町でロケを敢行した『山まつり梵天唄』（1942年）をご覧頂くということで、関心を集めたようです。他にも珍しい映像をいくつかご用意頂きましたので、参加お申し込みの皆様には、どうぞお楽しみになさってください。
毎日14時から上映しているドキュメンタリー映画『日本人の忘れものーフィリピンと中国の残留邦人』を一人でも多くの方に見て貰いたくて、開始時間を15時に設定しました。参加費でご覧頂けますので、ぜひ早い目にお越し下さいませ。
それにしても、さわやかな秋空で良かったです。