おもちゃ映画ミュージアム
おもちゃ映画ミュージアム
Toy Film Museum

2022.10.22column

京都新聞に開催中の映画『ヒゲの校長』資料展について紹介して頂きました!

今朝の京都新聞に映画『ヒゲの校長』が完成したこと、その資料展を30日まで当館で開催していることを紹介して頂きました。

この展覧会は、この映画のことを広く知って貰いたいこと、そして、私が主宰している「共に生きる会」で11月3日に上映会をNISSHA本館でするので、その広報になれば良いと考えて企画しました。今日22日は京都市内で映画のクラウドファンディング賛同者対象に先行上映会が行われましたので、その参加者や、11月3日の上映会予約者や満席になって予約できなかった人、手話を習っている人、映画の主人公が校長を務めた大阪市立聾唖学校の卒業生の方、先行上映会でご覧になって感動の余韻のままお越しいただいた人、等々朝から大勢来館いただきました。

この映画に関することは、「共に生きる会」のブログでも折に触れて書いていますので、お時間があるときにお読みいただければ嬉しいです。

http://tomoniikirukai.blog.jp/archives/16696881.html

http://tomoniikirukai.blog.jp/archives/17177818.html

http://tomoniikirukai.blog.jp/archives/17184796.html

http://tomoniikirukai.blog.jp/archives/17220576.html

このブログの中でも載せていますが、お客様に手話で「映画」と「アニメーション」を教えて貰いました。

皆様も覚えて、使ってみて下さいね。

今朝届いた『ヒゲの校長』スタッフの方が作られたチラシです。

このチラシ下のQRコードを読みとっていただくと、今後の上映スケジュールが分かります。

そして、刷り上がったばかりのパンフレットを一部寄贈して頂きました。谷監督をはじめとする仲間の力を結集して、とても立派な仕上がりです。今日の先行上映会では小畠由佳理さんがロケ地を描いた水彩画の絵葉書セットとクリアファイルと一緒に販売されたはず。もちろん11月3日も聾宝手話さんによって販売されます。

この映画や資料展も契機になって手話への理解がより一層広まって、誰もが簡単な手話ができる社会になれば良いなぁと願います。

 

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