おもちゃ映画ミュージアム
おもちゃ映画ミュージアム
Toy Film Museum

2018.03.01column

3月1日付け京都新聞に、二つの催し案内を掲載していただきました!

IMG_20180301_0002 (2)今日の京都新聞情報ワイド面に二つの催しが掲載されました。

一つは京都文化博物館で開催される「創造のためのアーカイブ」。昨年11月にロシア革命100年を記念して、当館でもセルゲイ・エイゼンシュティン監督(1898 -1948 )の代表作『戦艦ポチョムキン』(1925)上映会をしましたが、3日に同監督生誕120周年を記念して、やはり代表作の一つ『イワン雷帝』が上映されます。2日はプレ上映会として、戦前の傾向映画の代表作『何が彼女をそうさせたか』(1930)を片岡一郎さんの活弁と鳥飼りょうさんの演奏付きで上映も。監督は鈴木重吉。2月12 日にL.スタレヴィッチ『魔法の時計』(1928)を上映したばかりですが、ロシア革命後パリに亡命したスタレヴィッチ監督のアトリエを3度に亘り訪問したのが鈴木重吉監督でした。『何が…』は日本では失われていましたが、ロシアの国立映画保存所ゴスフィルモフォンドで発見され、連れ合いらが復元しました。この経験が映像発掘・修復・保存活動への大きな契機になりました。

3日はゴスフィルモフォンドで映画保存を担当した後、ロシア国立中央映画博物館を創設して2015年まで初代館長を務めておられたナウム・クレイマン氏の特別講演もあります。是非とも聴講したいところですが、当館では聾寶手話映画『卒業~スタートライン~』上映会と日程が重なってしまいました。分身術が使えたらどんなに良いかしら…。

もう一つは16日19時から当館で開催する第4回「桂花團治の咄して観よかぃ」。今回は狂言師の金久寛章さんをゲストにお招きして「動きと間が語るもの」をテーマに繰り広げます。無声映画で活躍した歌舞伎役者出身の俳優さんたちの映像をご覧になりながら、という花團治さんの趣旨ですから、3月25日まで開催中の「市川右太衛門生誕111年記念展」は、ぴったりの企画。狂言と、落語と、時代劇スター市川右太衛門の世界と3つ同時にお楽しみいただけるお得な催しです。皆様お誘い合わせの上、どうぞお運びくださいませ。

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