おもちゃ映画ミュージアム
おもちゃ映画ミュージアム
Toy Film Museum

2015.02.18column

京都新聞に、「おもちゃ映画ミュージアム」の計画を採り上げて戴きました。

IMG_20180531_0001A2月6日(金)の夕刊1面に、「町家に『玩具映画』博物館、5月にオープン」という記事が掲載されました。博物館予定地は京都市中京区壬生にあり、織屋建ての町家で元は友禅の染工場だった建物です。かつては、周辺に数多くの染工場があったようですが、今ではわずか。その佇まいが気に入って決めました。今は貸主さん側の改修工事が行なわれている段階なので、記事掲載は少々早すぎた感もありますが、記者の方も、映画発祥の地・京都での映画関連文化施設ができるということで後押しして戴きました。記事を読んだ皆さんからも「楽しみにしている」と応援メッセージを戴いています。

とりわけ嬉しかったのは、高校1年の生徒さんからのもの。まだ若い彼女が、映画遺産や文化の継承に関心を持ってくれたことに驚くとともに、とても感激しました。彼女からの積極的な提案は、私どもにとって大きな励みになりました。他にも手伝いたいとの申し出や、フェイスブックやツイッターで広めてくれた仲間も大勢いてくれて、皆さんの思いやりに心から感謝しています。

これまで、京都映画祭や大学で取り組んだ「玩具映画プロジェクト」で多くのフィルムの復元に携わってきました。個人で蒐集した映像関係機材やフィルムも多々あります。「これらをそのまま埋没させるのはもったいない。何とか活用して、日本映画の振興につなげられないか」という思いが高じて、この度のミュージアム構想にたどり着きました。

もちろん一人でできることではなく、仲間の応援、協力があってこそです。当初は試行錯誤でまごつくこともあるかと思いますが、映画を愛する人たちの力を結集して「映画の情報交差点」「世界に向けて情報発信」「映像文化を次世代に継承」できる拠点に育てて行こうと、熱く燃えています。

3月半ばから自分たちで改装をし、5月半ばのオープンを目指して取り組んでいます。近いうちに正会員、サポーターの募集も始めます。ミュージアムだけでなく、染工場跡の「イベントスペース」を活用して様々なワークショップ、講演会、映画の上映会などを展開します。当方の企画だけでなく、皆様からの提案も広く募集してより良い活動拠点に育てていきたいと願っています。町家を飛び出て、子どもからお年寄りまで楽しめる活動も計画しています。

皆様の温かいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

 

 

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