おもちゃ映画ミュージアム
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Toy Film Museum

2020.06.03column

毎日新聞大阪版と京都版に「THE FIRST PICTURES SHOW1971-2020」紹介記事掲載‼

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今日の毎日新聞大阪版(市内版トップ記事扱い)と京都版に大阪芸大映像学科学生映画「THE FIRST PICTURES SHOW1971-2020」の紹介記事を書いていただきました。ネットでは昨夜のうちにUPされていました。https://mainichi.jp/articles/20200602/k00/00m/040/140000c

学生映画も保存に値すると考えて、先ずは見て貰う場を用意したいと4月1日から始めたのですが、COVID-19の感染拡大を予防するため、昨日まで休館にしていましたので、上映会も休止。6月になり、世の中が少しずつ戻り始めていることから、当館もそろりそろりと様子を見ながら上映会を再スタート。毎週かわりで1作品ずつ上映していきます。

再スタートの1番バッターは、湯淺 士監督の『びっぐすり~』。この作品は、2017年度大阪芸術大学映像学科 学長賞、 ハンブルグ日本映画祭2019招待上映、カナザワ映画祭2019 期待の新人監督入選、映文連アワード2018部門別優秀賞に輝いた作品です。歴代の先輩たちの中で、まさか一番に公開することになるとは思わなかったでしょう。この作品は、集まった作品の中では最も新しく、デジタルでの撮影。湯淺監督も更なる上を目指して日々頑張っておられます。

学生映画には、若い映画人を育てようと、プロの俳優さん達も積極的に協力してくださっています。学生映画祭や短編映画祭が、新人の登竜門になっているのは、その映画祭に著名な映画監督や映画プロデューサーが名を連ねていて、彼らの目に触れるチャンスがあることもひとつですが、製作している学生、主演する俳優たち、俳優の卵たちにとっても、チャンスとなります。日本ではまだ学生の映画祭はレベルが低いという先入観を持っておられる方が多いと思いますが、海外では支援する組織や団体も多く、日本でも漸く、純粋に一生懸命映画作りに取り組んでいる若者を応援したいという思いに駆られての俳優さん達も多くなってきているのです。

映画には多額の資金が必要ですから、授業の後もアルバイトをして製作資金を集め、食事代や食事をする時間も惜しんで取り組んでいます。いつもいつも仲良く順調に行くわけではなく、様々なトラブルもあります。それらを一つ一つ解決しながら、自分たちの映画を作る経験は、必ずや彼らの生き方、生涯に大きな財産となることでしょう。

上映作品は、知恵を絞り、悩みながら、力を合わせて作り上げた彼ら一人一人にとっての原点です。その結晶をぜひとも多くの方にご覧頂きたいです。まだ、遠方からの往来は難しい状況かもしれませんが、この企画は来年も続きますので、可能になった段階で、ぜひご覧になりにいらしてください。お会いできるのを楽しみにしております。

『後日追記』

宮川記者さんから連絡があり、6月9日付け滋賀版と10日付け兵庫版にも掲載していただけるそうです。広範囲の方にお読みいただけることになり、とても嬉しく思っています。卒業生さんたちだけでなく、彼、彼女らのご家族の目に触れる機会になれば、なお嬉しく思います‼

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