おもちゃ映画ミュージアム
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Toy Film Museum

2015.07.31column

「第2回無声映画の夕べ」から(2)

DSC02734いよいよメイン・イベントの無声映画上映会。最初に大森くみこさんの活弁付で「怒涛のおもちゃ映画特集」を上映。これまで収集・復元して保存した戦前の国産アニメーションを再編集したものです。実は私、大森さんの活弁付「怒涛のおもちゃ映画特集」をこの時初めて見聞しました。毎日のようにこの作品を観ているのに、彼女の活弁を聞いて「へぇ、そうだったのか!」と納得する場面もしばしば。活弁士さんの知識と話術によって如何様にも受け止められると実感しました。作品中には小国民育成を意図したものもあり、家庭では活弁士に代わり親が子どもたちに語って聞かせたので、親の教育如何によって、子どもたちの頭にその価値観が入ってきたのです。

ともあれ、チャンバラで切られた首が、次々飛ぶシーンなどでは、小さな子どもがゲラゲラ大笑い。残酷を言う以前に、ポンポン飛ぶのが可笑しいのでしょう。つられて大人も大笑い。

DSC02736続いて山崎バニラさんによる「怒涛のおもちゃ映画特集・第2弾」上映。パソコンを使って彼女自身が作った音入りで、一生懸命調べた成果が反映された活弁内容で、勉強になりました。第1部はこれにて無事終了。「楽しかった!」の声が何よりのご褒美でした。

DSC02743午後5時からの第2部も、おかげさまで予定人数に達し安堵しました。最初に羽鳥隆英さんから、台北映画祭の報告。

DSC02744続いて大森さんからも話があり、

DSC02745台湾へ行く前に学習したおもちゃ映写機の実演を、台北同様に披露。DSC02748みんな興味津々で前のめり。嬉しい光景です。DSC02750たくさんの人に興味を持って貰えて、とても嬉しいです。

DSC02752この後、第1部と同様に大森くみこさんと山崎バニラさんの活弁付「怒涛のおもちゃ映画特集」と「同・第2弾」を上映し、間に東西美人活弁士二人の対談も。出演者1人ずつが挨拶し、無事に第2部も終了しました。

DSC02760 (2)そして、故郷の姉が作った野菜などを用いて作った料理とビールを手に懇親会を延々と。綿菓子と、スイカと、活弁付無声映画を存分に味わってもらった(大森さんいわく「昭和な夏休み」)1日を終えました。

偶然通りがかった高知から旅行に来たという二人連れの若い女性に、シャッターを切って貰った全員集合の記念写真です。

 

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